原稿制作関連

不備削減のコツ

◆試用期間と研修期間って別物?

原稿を作成していると、いやというほど目にする「試用期間」と「研修期間」。
一見同じようにみえるこの2つの違い、みなさんは答えられますか?

(1)試用期間・・・従業員としての適格性を判定するため、採用後に試しに用いる期間のこと。
(2)研修期間・・・研修を行う期間のこと。

ざっくり分けるとこんな感じです。研修期間・・・そのままですね。

試用期間は法律に明文化はされていませんが、判例によって
「解約権留保付労働契約(解雇権が留保されている期間)」と位置づけられています。
留保解約権の行使は、解約権行使の趣旨、目的に照らして、客観的に合理的な理由が
存在し社会通念上相当として是認される場合にのみ許されます(例:経歴偽証など)。
つまり、試用期間中だからといってむやみに従業員を解雇することはできません。

■試用期間に関するマイナビのルール

試用期間および給与が異なる研修期間が設けられている場合、
マイナビ転職では給与欄に下記2点を記載するルールがあります。
(1)試用・研修期間の長さ(最長期間)
(2)試用・研修期間中の給与・待遇条件
*試用期間中の待遇が変わらない場合も、その旨を明記しましょう!

試用期間について明記していない場合、
ユーザーは「試用期間はないもの」「同じ条件だ」という認識をします。
試用期間中の待遇が異なるのであれば、必ずその旨を記載してください。
試用期間があるにも関わらず、それを記載していない場合、
ユーザークレームにつながってしまいます。
*実際にユーザークレームになっているケースがとても多いです!

■長すぎる試用期間については注意が必要!

試用期間があまりにも長い場合は、労働者に不利益となるため注意が必要です。
もちろん試用期間の長さは会社によって異なるものですが、
1~3ヶ月程度が望ましく、長くても6ヶ月が一般的とされています。
*試用期間の最長期間について、判例では1年を超える期間は不合理とされています。
 マイナビ転職では判例に則り、1年を超える試用期間の記載は原則不可としています。

★試用期間は掲載が開始された後に追記することはできません。
 試用期間の有無と待遇については、必ず掲載前に確認するようにしましょう!